飼い主がコロナに感染したら?!感染する前に準備しておくこと3点

ペット

こんにちは、管理人あいです。

2021年になり緊急事態宣言があちこちで発令されましたが、新型コロナの勢いは収束するどころか感染拡大の一途をたどっています。

どんなに感染しないよう気を付けていても、感染の恐れがあるのがコロナ。手洗いうがいマスク消毒でインフルエンザはほぼ封じ込めることができても、それができないのがコロナですよね?

いつ自分が感染してもおかしくない。そうなったら飼ってるペットはどうしよう・・・?

わたし自身、ネコを2匹飼っているので万が一を考えてあれこれ調べてみましたが、ここで共有できればと思います。

やること①家族や知人に預けることができないか確認する

これは、飼い主が感染してから、ではなく感染する前に確認しておくべきことです。

感染してからでは、ご自身のことや家族のことで手一杯になりそこに加えてペットのこととなると
抱える不安や問題が多いと思うのです。

感染する前に周囲の人に確認をしておきましょう。

・預ける家族や知人がいない場合

我が家もそうですが、夫婦ふたりの家族は遠方に住んでおり(飛行機や新幹線使わないと無理)、知人もいません。

この場合は各自治体にまずは問い合わせることです。

何かしらのアドバイスをしていただける(と信じています)。

また、ペット保険のアニコムが、飼い主が感染した場合ペットを預かってくださるそうです。
(ただし、これは事前に申し込みができるわけではなく、感染が確認されてから、になるとのこと)

これはありがたい・・・・・!!!!

保険に加入していなくても受け入れることは可能だそうです(これもスゴい!!)

ただ、どうやら受け入れが関東(神奈川・東京・千葉)らしく、我が家のように関西圏に住んでる場合はどうなるのか・・・。

また、最近の感染者増で、預かり施設が満室に近いそうです。

そして、これもありがたいことなのですが、保険者と被保険者(ざっくり言うと本人とその配偶者など)がコロナに感染した場合、お見舞金として5万円を支給していただけるんだそうです。
※2021年3月31日(水)までが支払いの期限

もともと2020年12月31日までだったのを延長してくれたんだそうです。

もし感染された場合、ぜひアニコムさんに問い合わせてみてください。(ただし、契約時期などの制約もあるのでHPを必ずご確認ください)

やること②ペットの特徴をノートなどにまとめておく

どこかに預けるにしても、ペットの特徴や病歴などは飼い主しか知らないことですので詳細にまとめておく必要があります。

ペットの性格、普段の様子、すきなおもちゃ、ごはんに何をどのくらい与えていたのか、いやがる事、などです。

これらはコロナに関わらず普段からやっておくべきことですね。

預かってくれる相手になるべく迷惑のかけないよう、また可愛いペットのために情報をまとめておいていざ何かあったときに活用できるようにしましょう。

やること③ペットフードなどの準備をしておく

これも普段から用意しておくことのひとつだと思いますが、ペットフードや普段使っているおもちゃ、ペットや飼い主の匂いがついたものなどの準備をしておくことが大切でしょう。

そしてトイレの準備もしてあげると良いと思います。

預かってくれる相手に迷惑のならないようにしたいところですが、さすがに量がかさばるのでその分の現金でもいいかもしれません。

まとめ

ここまで準備しても心配はつきませんが、ある程度の心の準備にはなるのではないでしょうか。

まずはコロナに感染しないことが一番ですが、昨今の状況を考えると本当に明日は我が身です。

いざというときにパニックにならないよう、かわいいペットのために今のうちできることをやっておきましょう。

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